三原城築城依頼450年以上の伝統を誇る、広島県を代表する伝統芸能です。
1567年、戦国知将 小早川隆景の三原城築城を祝い、
大衆が老若男女を問わず、三味線・太鼓・笛などを打ちならし、
祝酒に酔って思い思いの歌を口ずさみながら踊り出したことがはじまりといわれます。
以来、祝い事は「やっさ、やっさ」と声をかけることから、
いつしかこの踊りを「やっさ踊り」と呼ぶようになったといわれています。
毎年8月には「三原やっさ祭り」が開催されます。
約110チーム、約7000人の踊り手が出場します。当日のフリー参加も可能です。